【将棋ノート余白】相振り211025
相振りですよ。
よろしくお願いします(_ _)
相手の方は4級で得意戦法は相振り飛車…ですか。こちらが先手。
こういう歩が打てる人になってきた。自玉周辺の揺さぶりにも必要以上にビビったりしない(ビビってはいるけど…)。囲いは金無双で、四の五の言わずに飛車先の歩は突く!とりあえずの自分ノルマ。さてさて…
飛車取りに構わず歩成り!こーゆー事をすると、もう後には引けない。
この角はダメですと…。ん〜、単に銀取っておけば良いのか。この後は、相手の方の受け損ないで勝つ事が出来る。
ありがとうございました(_ _)
最後は課題有り。でも序盤は良かった、と解析に教えてもらう。自玉安泰、何より。
【将棋ノート余白】ノマ四間210511
"対左美濃"
特に予定のない休日が大好き。洗濯機を回している隙間時間に運良く単手数で勝つ事が出来たので、調子に乗って連戦。珍しく2戦目。
よろしくお願いします(_ _)
相手の方は3級で、得意戦法は原始棒銀…ふふっ、別に、ビビって無いし…。自分は後手。
仕掛けられた瞬間。このよーに、ここだっ!て時、その局面に自信のある人っているのだろうか?と、最近感じている。自分はいつでも自信ない。この局面でも、あれもダメ、これもダメ…失敗したかなァ。と思ってしまう。
プロの先生でも感想戦で「自信ないです」…と表現する時がある。勿論自分などとは違う次元。でも、元は同じはず。
自分あるある…本で勉強したのと同じ局面ですら「いや待てよ、本とは相手の歩の位置が…こちらの玉が一路…」とか何とか理由つけて不安になる。少し話が逸れたが、
「いつだって自信ない」
ではなくて…
「誰だって自信ない」
ではないかな?
その中で、多くの選択肢に迷い考える時間を自分以外の皆さんは「楽しむ」事が出来ているんだな、と勝手に想像。羨ましい…。
まとめる力は将棋と同じく……、この辺で。
勝負の方は、小競り合いの最中に相手の方にクリミスのような手が出て形勢がはっきりと。
相手の金を剥がせば、何とかなるかな…といつもながら大ざっぱな寄せ。すぐの寄せはなかった様で、少し手数は要したものの勝つ事が出来る。
ありがとうございました(_ _)
この対局でも自陣安泰。ここは自分を褒めるところ。良く出来ました。
【将棋ノート余白】ノマ四間210508
"対居飛車"
しっかりと美濃で囲って、左側で強く戦う、でもって互角の駒交換を意識する…などなど一人でブツブツ言いながら対局。
よろしくお願いします(_ _)
相手の方は4級で、得意戦法は嬉野流…凄い攻めてくるイメージ。自分が先手。
相手銀、そこかぁ…と意表突かれるも落ち着いて(…考えてもわからないので)しっかり美濃…高美濃へ。
こちらの飛車角が全然使えていない。ゆえに、銀にはお引き取り願う。▲5五歩やりたい。
だいぶ頑張って捌いたつもりだが…中々華麗にはいかないので途中はお見せ出来ず。
足は遅いが目的地にはちゃんと行くつもり。我ながら「捌きの各駅停車」…これ、強くないやつ。
ここまで来て、やっとこさ飛車交換を要求。歩で追い返されたらどうするかな?相手の方は歩切れになるし、それはないかな…くらいの考え。
結果、飛車交換は実現し、こちらが打ち込んだところで相手の方が投了。瞬間びっくりするものの、見返してみればあちらは壁形だし、こちらは手付かずだし、その上に駒得だし…相手の方こそ冷静なのかも。
ありがとうございました(_ _)
自陣安泰、何より。
ただ、相手銀が自玉に向かってくる嬉野流は初めて見たので、調べてみないと。手筋だったら危ないな。今回は大事無かったけど、狙いくらいは知っておきたい。
【将棋ノート余白】気づき
この本(将棋の)、何度も読み返してボロボロになるくらいです!
って言える事…今のところ無い。
不味いなぁ、と気づく。これはいけない。
四間飛車から始め、本を買って勉強したつもりではいるけれど、つもりで終わっている。途中で分かった気になって、他の戦法に脇目を振って…ん、良くない。
一つくらい本を読み切って、それをさらに読み倒そう。いい機会。
今は外出すら誰かに制限されたりするけど…ノマ四間の本を読もうとするこの自分を、一体誰が止められようか。
【将棋ノート余白】乱戦210501
"対角換わり"
性格なのだろうけど、乱戦が苦手。一つの間違いで開始早々勝負が決まってしまう様な展開を「面白い」とは思えない。ので、早めに角道止めてから駒組みする。
よろしくお願いします(_ _)
相手の方は3級で、得意戦法は一手損角換わり。自分は先手。
相手の方の言いなりなのか…。余計な隙が出来ない様に気をつける。こういうの苦手。スリルを楽しむ余裕は無い。
飛車と角の交換はこちらが有利…って局後の解析で知る。この辺りで考えていた手順の前後は解析をすることによって随分勉強になった。AIがなかったら、自分が知り得る事など到底出来ない…本当に助かる。
この桂打ち、確信を持って刺せる人になりたい……
手筋かな?指してから考えよ…
という情けない考え。「詰んでる…よね?うん、詰んでる」というのが実際のところ。
ありがとうございました(_ _)
苦手な展開で勝てたのは嬉しいけど、対局中は必死。気を使って考えないといけないから大変だったけど、少し…ほんの少しだけ「面白い」と思えたかも。
【将棋ノート余白】雁木210428
"対三間飛車"
相手の出方を見つつこちらの駒組みを進めていくと、やはり雁木になる…どうせなら開き直って、振り飛車相手でも使う事にする。
よろしくお願いします(_ _)
相手の方は4級で、得意戦法は早石田…すでにこの形がトラウマ。自分は先手。
いつもこの形になって困っている…が、今回はここから粘るだけの根性を見せたつもり。
雁木になってしまった瞬間。この後相手の方の飛車が忙しく動くのだけれど、その都度対応できたので、バランスの良い雁木が幸いしたかも。
右辺での小競り合いの結果…上手く抑え込んでる気がするけど…自信ない。
この後は捌く様な展開になって、最後は相手の方が受けをミスされこちらの勝利。
ありがとうございました(_ _)
雁木を通して手筋を知ったり、中盤のねじり合いを勉強したりとお世話になる。守りの方では玉周辺というより、序盤の駆け引きで不利になりにくいな、と勝手に感じている。雁木本は一冊持っているので、少し軸足をこちらに移そうと考えるが…果たしてどうなることやら。