【将棋ノート余白】ノマ四間210511
"対左美濃"
特に予定のない休日が大好き。洗濯機を回している隙間時間に運良く単手数で勝つ事が出来たので、調子に乗って連戦。珍しく2戦目。
よろしくお願いします(_ _)
相手の方は3級で、得意戦法は原始棒銀…ふふっ、別に、ビビって無いし…。自分は後手。
仕掛けられた瞬間。このよーに、ここだっ!て時、その局面に自信のある人っているのだろうか?と、最近感じている。自分はいつでも自信ない。この局面でも、あれもダメ、これもダメ…失敗したかなァ。と思ってしまう。
プロの先生でも感想戦で「自信ないです」…と表現する時がある。勿論自分などとは違う次元。でも、元は同じはず。
自分あるある…本で勉強したのと同じ局面ですら「いや待てよ、本とは相手の歩の位置が…こちらの玉が一路…」とか何とか理由つけて不安になる。少し話が逸れたが、
「いつだって自信ない」
ではなくて…
「誰だって自信ない」
ではないかな?
その中で、多くの選択肢に迷い考える時間を自分以外の皆さんは「楽しむ」事が出来ているんだな、と勝手に想像。羨ましい…。
まとめる力は将棋と同じく……、この辺で。
勝負の方は、小競り合いの最中に相手の方にクリミスのような手が出て形勢がはっきりと。
相手の金を剥がせば、何とかなるかな…といつもながら大ざっぱな寄せ。すぐの寄せはなかった様で、少し手数は要したものの勝つ事が出来る。
ありがとうございました(_ _)
この対局でも自陣安泰。ここは自分を褒めるところ。良く出来ました。